酒屋さんが作る『塩みつかりんとう』−東京 世田谷 升本屋

新宿から京王線に乗って5分、笹塚駅の近くにある東京 世田谷 升本屋の『塩みつかりんとう』がとても美味しい。
玉川上水沿いを歩き、北沢5丁目商店街沿いの一角に升本屋はあります。
実は、升本屋はかりんとう屋さんではなく、酒屋さん!
そもそも、なぜかりんとうを作ることになったのでしょう?
升本屋の秘密を探ってみました。

升本屋

新生 升本屋までの道のり

1949年(昭和24年)、升本屋酒店として現在の世田谷区北沢5丁目で創業し、酒小売業をメインに食品全般を扱ってきました。

急速に変化していく世の中において、升本屋として生き残っていくためにはどうしたら良いか?現在のオーナーである三代目は考えました。
そこで誕生したコンセプトが、『旨・健・珍(うまけんちん)=おいしい・ヘルシー・珍しい』だったのです。
そして2003年に、お酒のつまみにかりんとうをテーマに、6種類の『こだわりのかりんとう』が発売されました。

『塩みつかりんとう』の誕生

そして2005年、試行錯誤を重ね、無添加、厳選素材で作られた、やさしい甘みとほのかな塩味が絶妙にマッチする『塩みつかりんとう』が誕生しました。

塩の常識を覆すと言われる沖縄産の塩『ぬちまーす(沖縄の方言で命は「ぬち」、塩は「まーす」の意味)』を使い、今までのかりんとうの概念を覆す新商品ができあがりました。『ぬちまーす』は、世界で唯一の特許製法により生まれ、一般的な食塩と比べ塩分が25%低いにもかかわらず、海洋成分が豊富に含まれる(マグネシウム 200倍、カリウム 10倍)、命の塩なのです。

お酒との相性も抜群ですが、お茶うけやおやつにもおすすめです。

升本屋

2011年には、世田谷みやげに認定されるとともに、2017年には、第2回世田谷キラリ輝く個店グランプリの準グランプリ(世田谷区議会議長賞)を受賞しています。

大人気!オリジナルラベルのかりんとう

和紙袋に入った『塩みつかりんとう』に、三代目が一つ一つ筆で手書きしたオリジナルラベルのプチギフトが大人気です。結婚式や会社の記念品として、ちょっとしたギフトにとてもおすすめです。

升本屋

そもそもこのオリジナルラベルのかりんとうが生まれたきっかけは、毎月三代目が発行する手書き新聞『升本屋之素』100号を記念した原稿展を開催した際に、ご来場いただいたお客様に筆文字でメッセージを書いたかりんとうをプレゼントしたことが評判となり、商品化されたそうです。
ちなみに、この『升本屋之素』は、発行してからすでに204号目になるそうです(2018年9月時点)。

升本屋

三代目の人柄を象徴するような温かみのある筆文字がとても味があって、喜ばれること間違いなしです!

かりんとう de ありがとう!

自然環境の保全が健全な食につながるという考えのもと、『かりんとう de ありがとう!』運動と称し、1袋あたり1円を自然保護団体WWFへ寄付を行う活動もしています。

自分ならではのオリジナルメッセージを入れて、世界に一つだけのかりんとうをプレゼントしてはいかがでしょうか。

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