Jo Maloneが目指す新たなフレグランスの世界 -Jo Loves

『 Jo Loves(ジョーラブズ)』を知っていますか?

イギリスの香りの異端児とも呼ばれる、Jo Malone(ジョーマローン)が新たに生み出したフレグランス・ブランドです。世界中でロンドンの1店舗だけしかなく、彼女自身のこだわりがたくさん詰まったオンリー・ショップとなっています。

『Jo Loves』の誕生

ジョーは、自宅で立ち上げたスキンケア・クリニックでフェイシャル・セラピストとして働きながら、香りの世界に魅了されていきます。キッチンで生み出す手作りのフレグランス製品は、あっという間に評判となり、世界で最も愛されるフレグランスを作り出す女性として知られるようになりました。彼女自身の最初のブランド『Jo MALONE London(ジョーマローン ロンドン)』を発表し、世界中で大人気となります。

1999年、エスティ・ローダーに同ブランドを売却し、彼女もクリエイティブ・ディレクターを2006年まで務めますが、その後も香りに対する情熱は衰えず、新たなブランドである『 Jo Loves』を誕生させることになったのです。

人生の思い出の一瞬一瞬にインスパイアされた、革新的な商品を発表させています。

Jo Loves

世界でたった一つだけの店舗

ロンドンのスローン・スクエアにも近いお店は、エリザベス・ストリートにあります。白をコンセプトカラーにした店舗は、彼女の純粋でまっすぐな生き方を象徴しているようです。

Jo Loves

16歳で初めて仕事をしたのが、ここエリザベス・ストリートにあった花屋さんなのだそう。ユリ、フリージア、バラなど花の香りをはじめ、茎のグリーンのフレッシュな香り、束ねる紐や紙の香りまでも鮮明によみがえってくるのだそうです。

ジョーにとって、この地を新たなブランドの出発点としたのは、偶然ではなく必然だったのかもしれません。彼女の感性や創造性がもっとも発揮される特別な場所とも言えるでしょう。

商品ラインナップ

13種類のフレグランスをはじめ、キャンドル、ボディローション、ハンドクリームなどに加え、新しいコンセプトの商品も生み出しています。

Jo Loves

『FRAGRANCE PAINTBRUSH(フレグランス・ペイントブラッシュ)』は、香りを閉じ込めたジェルタイプのフレグランスで、つけるとあっという間に乾く、今までにない画期的な商品です。持ち運びもできるので、化粧直しの時に手軽に香りをまとうことができます。

ブランドを代表する香りは、『POMELO(ポメロ)』です。白い砂浜や冷えたスパークリング・ウォーターなど、夏の休日をイメージした柑橘系の爽やかでエネルギッシュなフレグランスです。これからの暖かくなる季節に向けてぴったりな香りです。

『NO .42 THE FLOWER SHOP(No .42 ザ・フラワー・ショップ)』は、ジョーが16歳の時に働いていた花屋さんでの思い出を表現しています。フレッシュな花の香りで満たされた朝の時間を、砕いたグリーン・リーブス、ピオニー、フリージア、モスの香りで表しています。

Jo Loves

香りが人の心理に与える影響はとても大きく、時が経っても香りと当時の思い出の1ページが一瞬にして結びつきますよね。彼女も人生の一瞬一瞬を、フレグランスという魔法をまとわせることによって、より輝きに満ちた人生の1ページにしようとしたのかもしれません。

『 Jo Loves』は、人生に香りのスパイスをまとわせ、思い出を彩り鮮やかによみがえらせてくれます。ロンドンに行った際には、ぜひ訪れたい場所です。

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