一度は行きたい!ハワイ マウイ島
南の島へのバカンスの定番といえば、やっぱりハワイ!
そして、真っ先にワイキキに代表されるオアフ島を想像しますよね。
ぜひ一度足を運んでほしいのが、ハワイ諸島で2番目に大きな島、マウイ島です。
マウイ島は、イアオ渓谷に代表されるように、別名「渓谷の島」とも呼ばれています。青い空とサトウキビ畑が広がり、自然の美しさを日常の中でダイナミックに感じることができたり、地元の人々に親しまれてきたハワイの古き良き街並みが点在したり、たくさんの魅力が詰まった「魔法の島」なのです。
マウイ島へのアクセス
日本からの直行便はないため、ホノルルから国内線(インターアイランド線)に乗り継ぎます。マウイ島の空港は、北部にあるカフルイ空港、西部にあるカパルア・ウエスト・マウイ空港、東部のハナ空港の3か所です。
1日に何十便ものフライトがあるハワイアン航空を利用すれば、マウイ島のメインエアポートであるカフルイ空港まで、たったの40分!
また、カパルア・ウエスト・マウイ空港にはモクレレ航空が定期便を就航していますが、2017年1月から、オハナ・バイ・ハワイアン航空がホノルル⇄カパルア線を就航しました。ザ・リッツ・カールトン・カパルアやウェスティン・マウイ・リゾート&スパなど多くのホテルがあるカアナパリ地区にも近く、利便性が高まりました。
しかし、便数が限定されているのと、プロペラ機になるので、航空会社のウェブサイトなどで運行状況を確認しましょう。
【Learn Hawaiian】‘Ohana (オハナ)‥‥家族
そして、高級リゾートホテルであるトラバーサ・ハナに宿泊する場合には、東部のハナ空港が便利です。
手付かずの自然が残り天国の町と呼ばれるハナに車で行く場合には、カフルイ空港から約3時間のロングドライブとなりますが、モクレレ航空を利用すれば、カフルイ⇄ハナは20分です。こちらも便数が限られているのと、プロペラ機になるので、運行状況を事前に確認しましょう。
マウイ島の移動手段はどうする?
マウイ島では、レンタカーを借りれば、好きな時間に行きたい場所まで自由に移動できるので、とても便利です。また、公共の路線バスを上手に使いながら、西マウイ〜中央マウイあたりまで移動することもできます。ハナ観光やハレアカラ国立公園でのサンライズ・サンセットツアーなど、旅行会社のツアープログラムにも参加しながら、普段はホテルのプールなどでのんびり過ごすのも贅沢でしょう。
マウイ島の魅力
ノスタルジックな街並み
かつてハワイ王国の首都だったラハイナの街は、捕鯨繁栄地としての面影が残っています。また、カフルイ空港にも近いパイアは、サトウキビ産業で栄えたエリアで、今ではサーフィンのメッカとして、古き良きハワイの雰囲気を感じることができるおしゃれな街に変貌しました。
何にもしない贅沢
マウイ島のラグジュアリーホテルは、敷地、プール、部屋などが広く、ゆったりとした作りをしています。
プールサイドでただ本を読むのも良し、部屋のラナイでのんびり過ごすのも良し、ホテルから一歩も出ない贅沢をぜひ味わいたい。
身近に感じることができる美しい自然
マウイ島には、ハレアカラ国立公園やイアオ渓谷州立公園など、ダイナミックな自然を感じることができる場所がたくさんあります。そして最も贅沢なのが、身近で美しい自然を感じることができることです。
例えば、マウイ島は、全米ベストビーチに選ばれたビーチが多くあることでも有名で、2018年は、カパルア・ベイ・ビーチが全米No1に選ばれました。
白い砂のビーチで、透明度が高く、珊瑚や熱帯魚が多く生息しています。
そして、忘れてはならないのが、サンセット。
ハレアカラ山頂から見る夕日はもちろん絶景ですが、生活の場所のすぐ近くにあるビーチで見る夕日も見とれてしまう美しさ。吸い込まれそうな陽の光に、時が経つのがとてもゆっくりです。
美しいビーチとサンセット、広大な自然を近くで感じることができるマウイ島で、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。